創業約400年の信楽焼の老舗窯元・明山窯で製造されたぬか壺。料理研究家・寺本りえ子氏と共同開発した商品です。
陶器製のぬか壺は、熱伝導が低く保温性があるので、微生物の発酵に適する安定した環境が作られやすいのが特徴です。化学物質の染み出しやニオイ移りも少ないというメリットも。ぬか漬けが初心者という方にも、安心してご利用いただけます。
サイズは女性一人でも扱いやすいコンパクトさ。冷蔵庫にも入るサイズです。
冷蔵庫や野菜室で漬ければ、臭いや毎日かき混ぜる心配がなく、ぬか床の世話も簡単なので、忙しい人にぴったり。
丸みのあるフォルムと、陶器の風合いを生かしたカラーでキッチンにすっと馴染みます。
ちょっと難しいイメージのあるぬか漬け。
でも、ぬか床はスーパーでもたくさん販売されており、初心者でも気軽に始められます。
約1.0〜1.5kgのぬか床を用意いただくと、ちょうどいい分量になります。
お好みの食材を漬け込めば、翌日には美味しい自家製のぬか漬けが出来上がり!
素敵なぬか壺を使えば、気分も盛り上がりますね。
※ぬか壺は、味噌や梅を保管するのにも使用していただけます。
ただし、使用しても問題はありませんが、塩分濃度により「塩越(容器の表面に塩が浮き出る)」が生じてしまいます。これらを注意して使用してください。
ちなみに梅干し壺としてもお使いいただけますが、上記の症状が生じる場合もあります。
※W16cm×D16cm×H15cm
その他、
イエロー、
ブルーグリーンもございます。
<注意事項>
・商品の色、柄、寸法はひとつひとつが手作業で作っております。その為、その都度入荷する品が写真と焼き目や焼き色の違いが生じる場合がございます。また、パソコンの環境(モニター)により、商品の見え方も多少異なりますことご理解いただけると幸いです。陶器製の商品となるため、個体差も商品の特性としてお楽しみいただけると嬉しいです。
・持ち運ぶときは、両手でしっかりお持ちください。片手で無理な持ち方をすると割れや破損の恐れがあります。
・陶製品はデリケートで破損しやすいです。取り扱いには十分、お気をつけ下さい。
・食洗機の使用は可能ですが陶製品を長持ちさせるには手洗をお勧めします。 また詰め込みすぎは破損の原因となりますので気を付けてお使いください。
<明山窯>
創業約400年、滋賀の信楽焼陶器の老舗窯元。
信楽焼ならではの土味を生かした焼きものは、製品のひとつひとつを全て熟練した職人たちが手作業したもの。暮らしに笑顔を届ける「ものづくり」にこだわったものづくりをしている。
https://www.meizan.info/
<寺本りえ子/Rieko Teramoto>
フードディレクター、料理研究家、株式会社アモローソ代表 宮崎県五ヶ瀬町出身。音楽活動を経てフードコーディネーターの道へ。現在は天王洲のスーホルム(アクタス)での毎月開催の「季節の手仕事」シリーズもプロデュース。ワークショップ、発酵食の普及やカフェのアドバイザー、商品開発や食育にも精力的に取り組み中。著書「JOY OF AGING」(宝島社)