今年春に課外授業で訪れた文化服装学院の「ファッション工芸専門課程、帽子・ジュエリーデザイン科、バッグデザイン科、シューズデザイン科」の3年生の学生の皆さんに、伝統織物「イカット(ikat)」を素材に使用した1点ものの作品を制作していただきました。
<商品紹介> 制作者:シューズデザイン科・CHEN MING JOU(チン メイジュウ)さん
手で捻ったインドのイカット生地を編み込んだ牛革のバスケタリーバッグです。付属品にキーリング、巾着、ワイヤー入りの飾りストラップがあるので、自由に組み合わせて楽しめます。
※素材
●Bag表:牛ガラスレザー ●Bag内側:ナイロン ●巾着:イカット生地(綿100%)●付属品:イカットリボン(綿100%・ワイヤー入り)、キーホルダー:牛ガラスレザー、イカット生地(綿100%)、金具(ステンレススチール)
※サイズ:約W26.5cm×H34cm×D7.7cm
※価格:税込13,200円
<取扱注意点・お手入れ方法>
●Bag本体に使用した表面のガラスレザーの樹脂加工が雨をブロックしてくれます。完全防水ではありませんが、水を通しにくく、汚れやホコリが付きにくい素材です。●ブラッシングと柔らかい布で乾拭きし、日々お手入れしてください。数ヶ月に一度、ガラスレザー用のクリーナーで汚れを落とし、油分と光沢を保つために乳化性クリームを塗ると長くご使用いただけます。
<イカット(ikat)とは>
絣(かすり)織物のこと。インド東部に位置するオディシャ州の伝統織物。
あらかじめ文様に従って先染めした絣糸を使用した織物で、複雑で長い時間を要する伝統工芸。
<文化服装学院>
日本で最初の服装教育の学校として認可され、今年で創立98年(2021年現在)。日本のファッション教育の中心的役割を果たし、30万人以上の卒業生は国内外の第一線で活躍し続けています。
https://www.bunka-fc.ac.jp/