サモサ風コインケース [小出 塁]
















今年春に課外授業で訪れた文化服装学院の「ファッション工芸専門課程、帽子・ジュエリーデザイン科、バッグデザイン科、シューズデザイン科」の3年生の学生の皆さんに、伝統織物「イカット(ikat)」を素材に使用した1点ものの作品を制作していただきました。

<特別賞受賞・商品紹介> 制作者:バックデザイン科・小出 塁さん
インドの地元民にこよなく愛される軽食サモサを、伝統的な植物タンニンなめし革であるヌメ革と伝統織物であるイカット生地で贅沢にコインケースにしました。普段使いの革小物に、スパイスを!手に馴染むインド文化を是非感じ取ってください。



※素材
●表:ヌメ革
●内側:イカット生地

※サイズ:約W10cm×H9.5cm×D3cm
※価格:税込1,980円



<取扱注意点・お手入れ方法>
●ヌメ革は、使い終わった後など、柔らかい布で乾拭きし日々お手入れください。●ヌメ革の表面には、オイルを染み込ませてありますが、水分を吸収しやすい素材の為、濡れるとシミの原因にもなります。なるべく濡らさない様にお使いください。万一濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭き取ることをおすすめします。また、酸素や日光、手の皮脂などの影響を受けて全体的に色味が深くなり、経年変化しやすい素材です。素材の特徴として変化する趣をお楽しみください。●商品は、湿気の多い場所で保管するとカビが発生する原因にもなります。風通しの良い日陰で保管をお願い致します。



<イカット(ikat)とは>
絣(かすり)織物のこと。インド東部に位置するオディシャ州の伝統織物。
あらかじめ文様に従って先染めした絣糸を使用した織物で、複雑で長い時間を要する伝統工芸。


<文化服装学院>
日本で最初の服装教育の学校として認可され、今年で創立98年(2021年現在)。日本のファッション教育の中心的役割を果たし、30万人以上の卒業生は国内外の第一線で活躍し続けています。
https://www.bunka-fc.ac.jp/
販売価格 1,800円(税込1,980円)

SPECIAL

BLOG