僕はロックな写真家であり続ける。 ― 平間 至
タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、1990年代から現在まで数えきれないアーティストたちの写真を手がけ、それまでになかった”音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート”で写真界に新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至。
京都での写真展「平間至写真展 すべては、音楽のおかげ」と東京での写真展「写真家・平間至の両A面 〜アー写 / エー写〜」が好評だった写真家・平間至の写真集が入荷しました。
平間の名を一躍世に知らしめた<MOTOR DRIVE>などの初期作品、 羊毛とおはなも参加したタワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめとした様々なメディアのために撮影された膨大なアーティストのポートレートから精選された作品群、ダンサー・田中泯 を追い続けたシリーズ<場踊り>、東日本大震災後に撮影された内省的な心象風景シリーズ<光景>、平間写真館で撮影された作品など「写真と音楽」をテーマに精選した100点が掲載されています。
※本書は「平間至写真展 すべては、音楽のおかげ」(京都・美術館「えき」KYOTO)、「写真家・平間至の両A面 アー写/エー写」(東京・FUJIFILM SQUARE)の公式図録写真集となります。
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出版社 : トゥーヴァージンズ (2022/4/12)
単行本(ソフトカバー) : 128ページ
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<平間至プロフィール>
1963年、宮城県塩竈市生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家 伊島薫氏に師事。躍動感のある人物撮影で、今までにないスタイルを打ち出し、写真から音楽が聞こえてくるような作品により、多くのミュージシャン撮影を手掛ける。2006年よりゼラチンシルバーセッションに参加、2008年より「塩竈フォトフェスティバル」を企画・プロデュース。2009年から2017年までレンタル暗室&ギャラリー「PIPPO」をオープンし、多彩なワークショップを企画する等、フィルム写真の普及活動を行っている。2012年に塩竈にて、「GAMA ROCK」を立ち上げる。2015年に東京・三宿に平間写真館TOKYOをオープン。
https://hirama-shashinkan.jp/