東インド・オリッサ州の真鍮工芸品・DOHKRA(ドクラ)の「魚の置物(ポプリケース)」。
上部は開閉できるフタ付き、側面はメッシュなっており内部が透けて見えます。
オディシャ州の山間部に暮らす先住民族が作る真鍮工芸品とそれを作る人々そのものを「DHOKRA (ドクラ)」と呼びます。蜜蝋で型を作り粘土で覆い、そこに溶かした金属を流し込むと蜜蝋は熱で溶けてなくなり、金属部分が残る「ロストワックス」と呼ばれる技法によって作られました。
サイズ:18cm x 5cm x h9cm
▼DOHKRAのできるまでの動画を↓でご覧いただけます。
『 LOST into ART: DHOKRA (short) by MUDRA foundation 』
https://www.youtube.com/watch?v=bNjwP06zXpo