ご自宅でコーヒーの焙煎を楽しんでみたかった皆さん、お待たせしました!
挽きたての珈琲豆をハンドドリップで楽しむ至福のひととき。もう一歩先の一手間、自宅で焙煎までしてみませんか?ハンドロースターでおこなう焙煎は毎回同じようにはなりませんが、それすらも楽しく探究心をそそられます。中央のくぼみから生豆を入れ、好みの煎り具合に焙煎したら、持ち手を取り外し、柄の開口部から煎った豆を取り出して冷まして使用します。
直火利用が可能な耐熱陶器製で、木製のハンドルは焙煎中も熱くなりにくく、手に優しく馴染みます。取り外せるのでお手入れや収納にも便利です。また、珈琲だけでなく、お茶の葉や胡麻を煎るなどさまざまなアイデアでご活用ください。珈琲焙煎の方法は同封の説明書にも記載がありますのでご安心ください。生豆はご自身でご用意くださいね。陶器の焙煎器の中に生豆を入れ火にかけて振りながら焙煎をするのですが、カラカラといい音が鳴りそれも心地よい時間です。是非お試しください。
サイズ:本体:φ155×H60mm(全長約320mm)
素材 : 本体_直火用耐熱陶器
ハンドル_木材
デザイナー:807 DESIGN / 濱名 剛
窯元 :224porcelain(辻与製陶所)
<陶磁器の特性>
陶磁器の原材料である陶土や釉薬は、天然原料を使用しているため、特性上、若干のゆがみや表面に黒い粒状の点、釉薬のむらが出ることがありますが、素材の特性としてお楽しみください。
<取扱い上の注意>
・本製品は、個人焙煎を楽しむための器です。
・焙煎の対象物が必ず理想的に仕上がる事を保証するものではありませんのでご了承ください。
・耐熱陶土を使用しているため直火にかけることが可能ですが、加熱後の熱いうちに水につけるなど急冷させることは破損の原因となりますので、絶対に行わないでください。
・木ハンドルは無垢の木材です。加熱される事を考慮し塗装は施されておりませんのでシミなどができる場合があります。
※その他、取扱い詳細については、付属の取扱説明書をご確認ください。
<珈琲の焙煎方法>
・生豆を準備する(100〜150gを、必要に応じて選別や洗浄しておく)
・木ハンドルを装着せず、器を弱火で軽く予熱する
・一旦火を消し、上部の開口から生豆を入れ、ロースターの側面の差し込み口に木ハンドルをセットし、焙煎をはじめる
・時間を計り、火加減を見ながら、左右にロースターを振って、豆が器の中で踊るようにゆすり続ける
・器上部中央の開口部から豆の色に注意し、焙煎具合を確かめる
・頃合いを見て、火を止め、ゆっくりと木ハンドルを本体から抜く
・木ハンドルの差し込み口から、焙煎した豆を注ぎ出すようにザルや網にあける
・熱が引くまで器をコンロの五徳の上で自然冷却する